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メルカリで商品IDを書いてと言われたけどなぜ?書くデメリットは?

メルカリで商品IDを書いてと言われたけどなぜ?書くデメリットは?

メルカリを続けているとたまに驚くようなお願いをされますよね。

先日、購入者から「封筒に商品IDを書いてください」と言われ、「何かの詐欺?」「個人情報が漏れる?」と不安になりました。

実はこれ、業者による転売や管理上の理由がほとんど。

でも、出品者には地味な手間やリスクもあるんです。

今回は私の実体験をもとに、商品IDを頼まれた理由と書くことで生じるデメリットを本音で解説します。

目次

なぜ?メルカリで商品IDの記載を求められる3つの理由

突然の「商品IDを書いて」というリクエスト。

なぜそんな面倒なことを頼んでくるのか、その裏側を知ると正体が見えてきます。

主に以下の3つの理由が考えられます。

購入者が「買取業者」や「発送代行業者」である

最も多いのが、組織的にメルカリを利用しているケースです。

業者は毎日全国から数百件以上の荷物を受け取るため、外装にIDが書かれていないと「誰が何を買った荷物か」を特定するのに膨大な時間がかかってしまいます。

効率化のために、商品IDをバーコードのように管理タグとして使っているのです。

住所氏名ではなく「ID番号」で中身を判断したいための、彼らなりの事務的なルールといえます。

購入者が「転売(無在庫転売)」をしている

次に考えられるのが、メルカリで安く買った商品をそのままAmazonや海外サイトで転売しているケースです。

出品者が送った荷物は、そのまま「転売先の顧客」へ転送されることがあります。

この際、転送センターで大量の荷物を仕分ける目印としてIDが必要になります。

また、商品IDがあれば転送先で万が一トラブルがあった際、どの取引のものか即座に特定できるため、リスク管理として指定してくるのです。

購入者が大量に買い物をしている個人ユーザー

業者だけでなく、個人のヘビーユーザーも管理のために依頼することがあります。

セール時期などに一度に数十件の買い物をすると、ポストに届いた複数の封筒を見ただけでは、どれが何の商品か判別できません。

中身を開封する前に評価すべき商品を確認したいという、あくまで「自分の整理整頓の都合」でお願いしているパターンです。

この場合、悪意はありませんが、出品者に一手間を強いていることには変わりありません。

商品IDを書いて発送するデメリットとは?

「ただ数字を書くだけでしょ?」と思われがちですが、実は出品者にとって地味に痛いデメリットがいくつか存在します。

梱包の手間と「書き間違い」のリスク

一番のデメリットは、単純に作業工程が増えることです。

メルカリの商品IDはアルファベットと数字が混ざった長い文字列。

これを1字1句間違えずに封筒に書き写すのは、地味に神経を使います。

もし書き間違えると、業者側で「荷物不明」扱いになり、受取評価が大幅に遅れる原因にもなりかねません。

本来なら「包んで貼るだけ」のメルカリ便なのに、余計な確認作業が増えるのは大きな負担です。

「転売」の片棒を担がされる心理的負担

商品IDを書かせる相手の多くは、あなたの出品物を「安く仕入れて高く売る」転売ヤーや業者です。

IDを記すことで、彼らが転売先(Amazonや海外サイト)へスムーズに荷物を流す手助けをすることになります。

「自分が大切にしていたものを、利益の道具にされている」と感じる方にとっては、精神的に気持ちのいいものではありません。

相手のビジネスの効率化に、無償で協力させられている構図になるからです。

メルカリ内での「仕入れ価格」がバレる

商品IDが外装に書いてあると、その番号を検索するだけでメルカリの販売ページが簡単に特定できてしまいます。

もし購入者がそのまま別の誰かに転送していた場合、最終的な受取人に「メルカリで〇〇円で売られていたものだ」と仕入れ値が丸見えになります。

これが原因で、購入者と最終受取人の間でトラブルが発生し、なぜか発送元であるあなたにまで問い合わせやクレームの火の粉が飛んでくるリスクもゼロではありません。

匿名配送の「匿名性」が損なわれる感覚

メルカリ便の最大のメリットは、お互いの個人情報を伏せて取引できることです。

しかし、商品IDという「特定の取引を紐付ける個人ID」を外装にデカデカと書くことは、せっかく守られているプライバシーにわざわざタグを付けて歩いているようなもの。

「誰が、いつ、何を、いくらで買ったか」という情報を外側にさらけ出して発送することに、抵抗を感じるのは出品者として当然の感覚と言えるでしょう。

商品IDを書いても「安全性」には問題ないのか?

「IDを書いて悪用されたらどうしよう…」と不安になるかもしれませんが、結論から言うと、商品IDを書くこと自体であなたの個人情報が直接漏れるような「致命的な危険性」はありません。

しかし、ベテラン主婦としては「100%安心とは言い切れない細かいリスク」も知っておいてほしいところです。

安全面について3つの視点で解説します。

個人情報の特定はできない

メルカリの商品ID(例:m123456789…)は、あくまでメルカリのシステム内で取引を識別するための番号です。

この番号から、あなたの本名、住所、電話番号、銀行口座などが購入者にバレることはありません。

匿名配送を利用していれば、IDを書いたからといって匿名性が崩れて住所が特定される心配はないので、その点は安心してくださいね。

「取引内容」は第三者に丸見えになる

安全性において唯一注意したいのが、「誰でも取引ページに辿り着ける」という点です。

封筒に書かれた商品IDをメルカリの検索窓に入力すると、過去の取引ページが表示されます。

これにより、配送過程で荷物に触れる人や届け先の同居人などに、

  • 何を買った(売った)のか
  • いくらで取引したのか
  • どんなやり取り(評価)をしていたか

が筒抜けになります。

「何を買っても自由」なのがメルカリの良さですが、中身や価格を知られたくない場合にはセキュリティ上のデメリットと言えます。

「業者リスト」に載る可能性

これは推測の域を出ませんが、商品IDの記載を要求する業者は、独自のデータベースで出品者を管理していることがあります。

「この出品者は指定通りにIDを書いてくれる」「丁寧に対応してくれる」といった情報が業者間で蓄積されると、リピート購入が増えるメリットがある反面、ターゲットとしてマークされやすくなる側面もあります。

これを「安心」と捉えるか「少し不気味」と捉えるかは人それぞれです。

【体験談】私が商品IDを書かずに発送した時の話

一度だけ「商品IDを書かないと受取評価しません」と、かなり強気なバイヤーさんに当たったことがあります。

その時のハラハラした体験と、実際どうなったかの結末をお話ししますね。

「書かないと評価しない」という脅しに直面

ある日、ブランドの空き箱を販売した際、購入後のメッセージで

「封筒に必ず商品IDを。書かない場合は受取評価が大幅に遅れます。承諾してください」

と届きました。

その威圧的な言い方に少しカチンときたのと(笑)、ちょうど

「匿名配送なのに外側にIDを書くのってどうなの?」

と疑問に思っていた時期だったので、「今回は書かずに送ってみよう」と決意したんです。

事務局のルールを確認して「お断り」

念のためメルカリのガイドを確認しましたが、「商品IDの記載は必須」というルールはどこにもありません。

そこで、以下のように丁寧にお返事しました。

メルカリ便を利用しており、ラベルの情報を正しく読み取っていただくため、外装への手書きメモは控えております。システム上のIDはラベルに紐付いておりますので、そのまま発送させていただきますね

相手からの返信は……なんと「無視」でした。

ドキドキの発送。その結末は?

発送後も「評価されなかったらどうしよう」「事務局に泣きつくことになるのかな」と不安でいっぱい。

でも、荷物が到着した翌日、あっさりと「良かった」の評価が届きました。

結局のところ、相手も「書かせたらラッキー」くらいに思っていたのか、あるいは事務局に問い合わせても自分が不利になると分かっていたのでしょう。

商品IDを書いてと言われた時の上手な対処法・断り方

突然「商品IDを書いて」と言われると

「断ったら悪い評価をつけられるかも…」

と不安になりますよね。でも大丈夫です。

メルカリの公式ルールを味方につければ、角を立てずにスマートに対応できます。

私が実際に使っている、状況に合わせた3つの対処法をご紹介します。

丁寧かつ毅然と断る「テンプレ」

一番おすすめなのは、「配送トラブル防止」を理由にすることです。

嘘をついているわけではなく、ラベル以外の記載は配送ミスの原因になる可能性があるからです。

ご連絡ありがとうございます。 商品IDの記載についてですが、配送トラブル防止およびラベルの誤認防止のため、梱包材の外側へのメモ書きは一律でお断りさせていただいております。 メルカリ便のシステム上、伝票に取引情報は紐付いておりますので、そのままの発送でご容赦いただけますと幸いです。何卒よろしくお願いいたします。

このように「マイルール」ではなく、「安全な配送のため」というスタンスで伝えれば、相手もそれ以上強くは言えません。

「中身に入れる」という妥協案を出す

どうしても相手がしつこい場合や、少しは歩み寄りたいという場合は、「外側には書かないけれど、中には入れる」という提案が有効です。

外装へのID記載は防犯上の理由により控えさせていただいておりますが、代わりに商品IDを記載したメモを同封させていただきます。そちらでご確認いただけますでしょうか?

これなら相手の「仕分けができない」という悩みも解決しますし、あなたのプライバシー(外装にIDが晒されること)も守られます。

プロフィールや商品説明に先手を打っておく

何度も言われるのがストレスなら、あらかじめ自己防衛しておくのが一番です。

※梱包外装への「商品ID」等の記載は、配送トラブル防止のため一切お受けしておりません。あらかじめご了承ください。

こう書いておくだけで、無理な要求をしてくる購入者を事前にフィルタリングできます。

もし購入後に言われても

「プロフィールに記載の通り、対応いたしかねます」

と一言添えるだけで済むので精神的に楽ですよ。

まとめ

メルカリで「商品IDを書いて」と言われるのは、主に業者の管理都合であり、出品者が必ず従うべきルールではありません。

書くことで作業の手間や転売リスクが生じるため、抵抗があるなら無理に応じず、丁寧にお断りしても大丈夫です。

7年続けて分かったのは、自分の納得できる範囲で楽しく取引することが長く続けるコツ。

相手のマイルールに振り回されすぎず、公式のルールを味方につけて、安心なメルカリライフを送りましょう。

たくみ
会社員
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