メルカリで発送した商品が購入者の所に届いたんだけど、傷があるからといって受取評価してくれない。どうしたらいいんだろう。
メルカリでは変な購入者に当たると小さな傷や汚れを理由に受取評価しない人がいます。
僕はこれがめんどくさすぎて古着や状態の悪い品物をメルカリで売るのは辞めました。
今回は傷があると言われたけど嘘っぽい時の個人的な対処法を解説していきます。
メルカリで傷があると言われたけど嘘っぽい【基本的には取引キャンセルします】
僕の場合、商品の到着後に難癖を付けられたら基本的には取引キャンセルします。
めんどくさい人の対応は疲れる上に無駄なお金もかかるからです。
実際傷があると言ってきた購入者は99％返品を要求してきます。
返品されると送料は着払い
即座に取引キャンセルしたい理由の1つが返品されると基本的に送料は着払いで返送されるからです。
売上金を得るために利用したはずのメルカリで返品されたらマイナスになります。
商品写真の撮影や出品情報の入力、発送処理など時間を掛けているのに返品されたら無駄にお金がかかります。
だから僕は「商品に傷があった」と言われたらたとえ嘘っぽくてもその商品は諦めて取引自体をキャンセルします。
商品は無料でお譲りして取引キャンセルが楽
もちろん販売した商品の金額や残る売上金の額にもよりますが、僕は基本的に発送後苦情・クレームを受けたら、もうその商品の売上金は諦めるし商品も無料でお譲りすると決めています。
こればっかりは「売った相手が悪かった」＝「運が悪かった」と割り切るようにしています。
仮に返品して貰えば売上金が1,000円分くらい出る商品だったとしても、着払いで返送されれば最低でも700円分はマイナス。
そうなると残る売上金は300円程度です。
その300円のためにめんどくさい購入者と話し合いをしたり争ったりしても時間の無駄。
そもそも購入後にイチャモンを付けてくる購入者は基本的に取引のキャンセルしか求めておらず、絶対に受取評価はしてくれないと思った方がいいです。
なので基本的には以下のメッセージを送って穏便に済ませています。
この度はご不快な思いをさせてしまい大変申し訳ございませんでした。今回の件は完全に私の確認不足による不備ですので代金は受け取らず取引キャンセルの方向で進めさせていただけたらと思います。発送した商品の返品についても手間かと思いますのでなしで構いません。商品がご不要でしたら処分頂いて構いません。これからキャンセル申請に入りますので、お手数おかけしますが、ご確認の程よろしくお願い致します。
この対応が1番ストレスフリーです。
そもそも家の中で不要になったものを売ってるわけですから、利益にはならなかったけど無料で処分できてよかったぐらいに思えば割り切れると思います。
絶対に傷なんてなかった！購入者と争う場合の対応方法は？
商品の到着後に苦情を申し出る購入者と争うのは正直おすすめしません。
それでも争うとするなら販売金額が高い（1万円以上）で返送料を負担しても利益の見込める商品の場合のみです。
具体的に以下の対応方法があります。
- 到着後の画像を送って貰う
- メルカリ事務局に報告して貰う
到着後の画像を送って貰う
購入者から「傷がある」と連絡があった場合、まずは冷静に、どのような傷なのか、具体的な状況を把握するために、詳細な画像を改めて送ってもらうよう依頼しましょう。
この際、単に「傷の画像」ではなく、「商品の全体像と、傷の箇所がはっきりとわかるアップの画像」を複数枚、異なる角度から撮影してもらうよう具体的に指示することが重要です。
例えば、「商品全体が写るようにして、傷があるとおっしゃる部分を丸で囲んでください。
さらに、その丸で囲んだ部分をできるだけアップで、ピントを合わせて複数枚撮影して送っていただけますでしょうか」といった形で依頼すると良いでしょう。
これは、送られてきた画像が、もし本当に傷がある商品のものであったとしても、それが今回送った商品と同一のものであるか、また、本当に商品に傷があるのかどうかを客観的に判断するための重要な証拠となります。
また、購入者側が意図的に虚偽の申告をしている場合、具体的な画像の提出を求めることで、その行為を躊躇させる効果も期待できます。
メルカリ事務局に報告してもらう
購入者からの「傷がある」という申告が虚偽である可能性が高いと感じられる場合、購入者自身にメルカリ事務局へ報告してもらうよう促すことも有効な手段です。
購入者が事務局に報告することで、事務局が間に入り、双方の言い分や提出された証拠を元に事実関係を確認するプロセスが開始されます。
購入者に事務局への報告を促す際には、「万が一、配送中の事故等で商品に問題が生じたのであれば、メルカリ事務局にご相談いただくのが最も確実な解決方法です。
お手数ですが、到着した商品の状態について、事務局へご報告いただけますでしょうか」といった形で、事務局の介入を促しましょう。
購入者が本当に傷を偽っている場合、事務局への報告を躊躇したり、拒否したりする可能性があります。
その場合は、出品者側から事務局に状況を説明し、相談することも可能です。
事務局が介入することで、個人の間での感情的なやり取りを避け、より客観的な判断に基づいた解決を目指すことができます。
事務局は過去の取引履歴や評価なども考慮に入れるため、悪質な購入者であればその情報も判断材料となり得ます。
傷や汚れを指摘されやすい商品は買取業者で売った方が安心
フリマアプリで個人が所有するアイテムを売るのが一般的になった昨今。
手軽に不要なものを現金化できる便利なサービスですが、中には「思ったより傷があった」「写真には写っていない汚れがある」など、購入者からクレームをつけられやすい商品があるのも事実です。
特に衣類やバッグ、靴などは使用感が伝わりにくく、トラブルになりがち。
こうした傷や汚れを指摘されやすい商品を売るなら、買取業者の利用がおすすめです。
買取業者では、プロの査定員が商品の状態を細かく確認し、その状態に見合った買取価格を提示してくれます。
個人間でのやり取りで生じるような「言った言わない」のトラブルや、厳しい指摘を受ける心配がありません。
査定額に納得がいけば、その場で買い取ってもらえるため、精神的な負担も少なく、スムーズに取引を完了できます。
セカンドストリートの宅配買取で安心・手軽に売却！
買取業者の中でも特におすすめしたいのが、全国に店舗を展開する大手リユースショップ「セカンドストリート」です。
セカンドストリートでは、店頭買取はもちろん、自宅から気軽に利用できる宅配買取サービスも提供しています。
宅配買取の最大のメリットは、自宅にいながらすべてが完結する点です。
売りたい商品を段ボールに詰めて送るだけで、査定から入金までを行ってくれます。
送料や査定料は無料なので、余計な費用を気にせず利用できるのも嬉しいポイントです。
衣類、バッグ、靴といったファッションアイテムから、家具、家電、楽器、スポーツ用品など、幅広いジャンルの商品を買取対象としており、多少の傷や汚れがあっても、プロの目で適正に査定してくれます。
フリマアプリでの出品や梱包、発送、購入者とのやり取りにストレスを感じていた方も、セカンドストリートの宅配買取なら、より安心して、そして手軽に不要品を現金化できるでしょう。
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傷があると言ってきた購入者に無理矢理受取評価させると起こるリスク
メルカリで「商品に傷がある」と購入者からクレームが入った際に、無理矢理にでも受取評価をさせようとすると、出品者側が以下のようなリスクを負う可能性があります。
悪い評価を付けられる
購入者に無理矢理受取評価をさせようとすると、高確率で悪い評価を付けられることになります。
評価コメントには、「傷があるのに無理矢理評価をさせようとした」「対応が非常に悪かった」など具体的なクレーム内容や出品者の対応に対する不満が記載されるでしょう。
メルカリでは、購入者の評価は今後の取引に大きく影響します。
悪い評価が増えると、他の購入者からの信頼を失い、商品が売れにくくなる可能性があります。
出品者のページを見た際に悪い評価が目立つと、「この出品者との取引は避けよう」と思われてしまい、新規の購入者が減ってしまうことも考えられます。
また、悪い評価だけでなく、取引メッセージでのやり取りも事務局にすべて記録されています。
無理な要求や高圧的な態度を取ることで、メルカリ事務局から「ガイドライン違反」と判断され、警告や利用制限などのペナルティが課せられる可能性もゼロではありません。
購入者が納得していない状態で評価を促しても、根本的な解決にはなりません。
むしろ、問題をこじらせ、より深刻なトラブルに発展する可能性が高まります。
誠実な対応を心がけ、事務局の指示に従うことが、結果的に出品者自身の評価やアカウントを守る上で重要です。
まとめ
今回はメルカリで傷があると言われたけど嘘っぽい時の対方法をご紹介しました。
- おとなしく取引キャンセルした方が楽
- 話し合いで解決して受取評価させても悪い評価が付く可能性が高い
- 汚れや傷を指摘されやすい商品はメルカリよりも買取業者が安心
メルカリは色んな人が利用する分、中にクレーマー気質で悪質な購入者もいます。
万が一当たってした時は運が悪かったと思って取引キャンセルに応じるのが無難です。
傷や汚れを指摘されやすい商品はメルカリではなく買取業者の利用を検討するとストレスフリーに買取できると思いますよ。
