メルカリで買い物をするとき、梱包材に書かれる品名にドキドキした経験はありませんか。
特に、ちょっと変わったものや、個人的な趣味のものを買ったとき
「家族に見られたらどうしよう…」
「配達員さんに中身がバレる…?」
と不安になりますよね。
この記事では、そんなお悩みを解決するため品名を隠す方法や出品者に配慮してもらうための具体的なテクニックをご紹介します。
【結論】メルカリで品名を隠すことはできる?

メルカリで商品を発送する際、品名を完全に隠すことはできません。
これは、配送会社が安全に荷物を運ぶため、そして万が一のトラブル(紛失や破損など)に備えるために、中身を把握しておく必要があるからです。
ただし、工夫次第で中身が特定されにくいようにすることは可能です。
たとえば、「衣類」「書籍」「雑貨」といったあいまいな品名にすることで、配達員や家族に中身がバレるリスクを減らせます。
メルカリの匿名配送(らくらくメルカリ便・ゆうゆうメルカリ便)を利用した場合も、品名の記載は必要です。
しかし、出品者が記載した品名が外部に公開されることはありません。
配送伝票には「商品名:雑貨」といった形で印字され、中身の詳細が伝わることはないため、安心して利用できます。
品名が恥ずかしいと感じる商品例
具体的にどのような商品で「品名が恥ずかしい」と感じることが多いのか、例を挙げてみましょう。
- アダルトグッズ・下着類
- オタクグッズ・推し活グッズ
- 美容・医療用品
- ダイエット・健康食品
- 意外な日用品
アダルトグッズ・下着類
メルカリでアダルトグッズや下着類を購入する際、品名に「アダルトグッズ」「ランジェリー」「セクシー下着」などと書かれることに抵抗を感じる方は多いです。
これらは非常にプライベートな商品であり、家族や同居人に中身を知られたくないと考えるのが自然でしょう。
そのため、出品者には「衣類」「雑貨」「日用品」といった、内容物が特定されにくい品名にしてもらうよう依頼するのが一般的です。
メルカリの規約では、アダルトグッズの出品自体に制限がありますが、下着類は出品可能です。
購入者は事前にコメントで相談したり、匿名配送を利用したりすることで、安心して取引を進められます。
オタクグッズ・推し活グッズ
アニメやゲームのキャラクターグッズ、アイドルの公式グッズ、同人誌などの「推し活グッズ」も、品名に「〇〇(キャラクター名)のフィギュア」「〇〇(アイドル名)のキーホルダー」などと書かれると恥ずかしいと感じることがあります。
特に、コレクション目的で大量に購入した場合や、周囲に趣味を公言していない場合は、配達員や家族に知られたくないという気持ちが強くなります。
この場合も、出品者に「趣味の雑貨」「キャラクターグッズ」「コレクション品」といった、あいまいな品名にしてもらうよう依頼するのが効果的です。
また、匿名配送を利用すれば、出品者から購入者に個人情報が伝わることもなく、安心して取引できます。
美容・医療用品
美容機器や医療用品、例えば「脱毛器」「EMS美容器具」「電動歯ブラシ」「マッサージガン」なども品名に具体的な商品名が書かれると、個人的な悩みが知られてしまうようで恥ずかしいと感じる方がいます。
これらは美容や健康に関するデリケートな商品であり、プライバシーに関わるものです。
出品者には、「美容雑貨」「健康器具」「電気機器」といった、ざっくりとした品名にしてもらうようお願いしてみましょう。
また、外装が中身を連想させるような商品の場合は、出品者側も購入者のプライバシーに配慮し、頑丈な梱包材で包むなどの工夫をしてくれることがあります。
ダイエット・健康食品
ダイエットサプリや健康食品も、品名が「痩身サプリメント」「便秘薬」「健康茶」などと書かれていると中身がバレるのが恥ずかしいと感じることがあります。
これらの商品を購入する背景には、体型や健康に関するコンプレックスが隠れていることも多く、家族や他人に知られたくないと考えるのが自然です。
この場合も、出品者に「食品」「健康補助食品」「サプリメント」といった、具体的な効果がわからない品名にしてもらうよう依頼しましょう。
特に、ダイエット関連の商品は、多くの人が同様の悩みを抱えているため、出品者も理解を示してくれることが多いです。
意外な日用品
「便座カバー」「消臭スプレー」「水垢落とし」「シャンプー詰め替えボトル」など日常的に使うものでも、品名が詳細に書かれていると恥ずかしいと感じるケースがあります。
特に、家族との共同生活で使うものが、個人の趣味嗜好が強く出ている場合や、生活感が出すぎるものがそれに該当します。
出品者には「生活雑貨」「日用品」「キッチン用品」といった、あいまいな品名にしてもらいましょう。
匿名配送を利用すれば、出品者にも住所や本名を知られることなく取引が完了するので、より安心して購入できます。
【購入者向け】恥ずかしい品名を回避する5つのテクニック

ここからは、あなたが購入者として、品名に配慮してもらうための具体的な方法を5つご紹介します。
- 購入前の「コメント」で相談する
- 購入後の「取引メッセージ」でお願いする
- 匿名配送(ゆうゆうメルカリ便・らくらくメルカリ便)を選ぶ
- 受け取り場所を工夫する
- 出品者のプロフィールや評価を確認する
購入前の「コメント」で相談する
商品を購入する前に、出品者の商品ページにあるコメント欄で相談するのが最も効果的な方法です。
購入前であれば、出品者も対応できるかどうかの判断がしやすく、もし対応が難しい場合でも、別の出品者から購入する選択肢があります。
例えば、「購入を検討しているのですが、品名を『日用品』と記載していただくことは可能でしょうか?」といったように、具体的にどうしてほしいかを丁寧に尋ねると良いでしょう。
出品者も快く応じてくれる可能性が高まります。
ただし、コメントは他のユーザーにも見られるため、あまりにもデリケートな内容は避けましょう。
購入後の「取引メッセージ」でお願いする
商品を購入した後に、出品者との取引メッセージでお願いする方法です。
取引メッセージは購入者と出品者しか見られないため、よりプライベートな内容を相談できます。
購入手続きが完了したら、すぐに「お支払いしました。発送の際、中身がわからないように品名を『雑貨』としていただけますと幸いです」といったメッセージを送るようにしましょう。
この時、すでに梱包を終えている出品者もいるため、なるべく早くメッセージを送ることが重要です。
また、出品者によっては対応が難しい場合もあるため、丁寧な言葉遣いを心がけましょう。
匿名配送(ゆうゆうメルカリ便・らくらくメルカリ便)を選ぶ
匿名配送は、出品者と購入者がお互いの氏名や住所を知ることなく取引ができるサービスです。
品名についても、配送伝票には出品者が入力した品名がそのまま印字されるわけではありません。
例えば、出品者が品名を「アダルトグッズ」と入力しても、伝票には「雑貨」といったあいまいな名称で印刷されるため、配達員や家族に中身がバレるリスクを大幅に減らせます。
また、コンビニや郵便局での受け取りも可能なため、さらにプライバシーを守れます。
品名が気になる商品を購入する際は、匿名配送を利用できる出品者を選ぶようにしましょう。
受け取り場所を工夫する
自宅以外で商品を受け取ることで、家族に中身を知られるリスクを回避できます。
メルカリの匿名配送では、コンビニや郵便局・ヤマト営業所での受け取りが可能です。
コンビニ受け取りは、指定した店舗に商品が届くと、バーコードを提示するだけで受け取れるため、非常に便利です。
郵便局やヤマト営業所での受け取りも同様で、仕事帰りや外出ついでに立ち寄ることができます。
特に、プライベートな商品や、家族に知られたくない趣味のグッズを購入する際は、この方法を検討してみましょう。
出品者のプロフィールや評価を確認する
商品を購入する前に、出品者のプロフィールや過去の評価を確認することも重要です。
特に、出品者の「評価」欄を見ると、他の購入者からのコメントを通じて、出品者がどのような対応をしてきたかを知ることができます。
「梱包が丁寧だった」「メッセージへの返信が早かった」「配慮してくれた」といった良い評価が多い出品者は、こちらの要望にも快く応じてくれる可能性が高いです。
逆に、評価が悪い出品者や、プロフィールに「値下げ交渉不可」「質問不可」などと記載されている出品者は、品名の変更にも応じてもらえない可能性があるため、注意が必要です。
【出品者向け】購入者に配慮した品名の書き方
もしあなたがメルカリの出品者なら、購入者のプライバシーに配慮した品名にすることで、より良い取引につながります。
- あいまいな品名にする
- 梱包材に工夫をする
- 購入者へのメッセージで確認する
あいまいな品名にする
購入者のプライバシーに配慮するためには、品名をあいまいにすることが最も効果的です。
具体的な商品名ではなく、中身を推測されにくいカテゴリー名で記載することで、配達員や家族に中身を知られるリスクを減らせます。
たとえば、次のように工夫してみましょう。
- アダルトグッズ → 雑貨、生活用品
- キャラクターフィギュア → ホビー品、コレクション品、フィギュア
- 美容機器 → 美容雑貨、電気機器
- 下着 → 衣類、アパレル
このように、購入者が恥ずかしいと感じる可能性のある商品は、できるだけ抽象的な言葉に置き換えて記載することが大切です。
梱包材に工夫をする
中身が透けて見えたり、商品の形がわかってしまったりすると、品名があいまいでも中身がバレる可能性があります。
そこで、梱包材に工夫をすることも重要です。
- 透けない梱包材を使う: 中身が透けないように、黒いビニール袋や、厚手の紙袋などを使いましょう。
- 緩衝材で形を隠す: 商品の形がわかる場合は、プチプチや新聞紙などの緩衝材を多めに使い、中身の形がわからないように梱包します。
- 段ボールで発送する: 小さな商品でも、段ボール箱に入れることで中身が透けて見えず、頑丈なため商品が破損するリスクも減らせます。
これらの工夫をすることで、購入者は安心して商品を受け取ることができます。
購入者へのメッセージで確認する
出品者側から「品名のご希望はありますか?」と購入者に確認するのも良い方法です。
商品を購入してもらった後、取引メッセージで「品名は中身がわからないように記載いたしますが、ご希望の品名があればお教えください」と尋ねてみましょう。
これにより、購入者は自分の希望を伝えやすくなり、より安心感をもって取引を進められます。
また、購入者とのコミュニケーションが円滑になり、高評価につながることも多いです。
ただし、返信がない場合は、ご自身で判断して最も無難な「雑貨」や「日用品」といった品名を記載するようにしましょう。
【注意点】品名を偽装するのはNG!
「品名が恥ずかしいから」といって、中身と全く違う品名を記載するのは絶対にやめましょう。
これはトラブルの原因になります。
- 配送トラブルの原因になる: 例えば、電化製品を「日用品」として送った場合、配送中に破損しても補償の対象外になることがあります。また、リチウム電池が含まれる商品は「航空便」に載せることができない場合があり、虚偽の申告をすると法律違反となる可能性もあります。
- 規約違反のリスク: メルカリの規約にも違反する可能性があり、最悪の場合、アカウントの利用制限や停止につながることがあります。
- 購入者とのトラブル: 中身が想定と違っていた場合、購入者が商品を受け取らず、返品や返金を求めるトラブルに発展する可能性があります。
解決策は「あいまいな表現」
品名を偽装するのではなく、先ほどご紹介したように「あいまいな表現」を使うことが重要です。
- OK例:「フィギュア」→「ホビー用品」
- OK例:「美容機器」→「電気機器」
このように、中身が推測されにくい言葉を選ぶことで、配送会社のルールや規約を守りつつ、購入者のプライバシーに配慮した取引ができます。
まとめ:賢くメルカリを使いこなそう!
メルカリでの買い物は、安くて便利で楽しいものですよね。
しかし、ほんの少しの不安や恥ずかしさが、購入の足かせになってしまうことも。
この記事でご紹介したテクニックを参考に出品者とコミュニケーションをとりながら、賢くメルカリを使いこなしましょう。
